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川井 大輔 院長
カワイ ダイスケ
DAISUKE KAWAI |
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川井治療院 |
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生年月日:1982年6月7日 |
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出身地:神奈川 |
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血液型:AB型 |
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趣味:読書・映画鑑賞 |
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好きな作家:貴志祐介・東野圭吾・ドストエフスキー |
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好きな映画:ゴッドファーザー、サイダーハウス・ルール |
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好きな言葉・座右の銘:温故知新 |
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好きなアーティスト:島谷ひとみ |
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好きな場所・観光地:青森・軽井沢 |
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■「鍼灸師」を志したきっかけ、現在に至る経緯などをお聞かせください。 |
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私が「鍼灸師」になったのには、何より父の影響がありました。父は川井ケンドウと申しまして、鍼灸師をしています。メディアに取り上げていただいたり、著名な方の治療をさせていただいたりしているので、もしかしたらご存知の方がいらっしゃるかも知れません。職人気質で、鍼灸師という仕事に誇りを持っている父の背中をずっと見ていましたので、将来は、自分も鍼灸師になるものだと思って大きくなりました。その気持ちはずっと変わることなく、高校を卒業後は東洋鍼灸専門学校に進みました。専門学校で東洋医学の勉強をしながら、父の治療院で働き、現場での仕事を学んでいました。父から、数々の技を直接指導してもらったことは、大きな経験となりました。その後、整形外科などの勤務を経て、24歳の時に『川井治療院』の前身となる治療院を任され、2010年に『川井治療院』の看板を掲げることとなりました。開院した当時は、健康保険が使えないなど、苦労することもありましたが、治療に対する考えをお話しして、理解して下さるお医者さんたちとの出会いがあり、健康保険も使えるようになりました。今では、お医者さんや看護師さんたちが、患者さんとして通って下さっているんですよ。「鍼ってこわいんじゃない?」というイメージも、ここ何年かで、随分と払拭されてきたのではないでしょうか。 |
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■「灸頭鍼」と「手技」についてお話しください。 |
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何と言っても、私はこの仕事が好きなんです。だからこそ、患者さんにも鍼灸を好きになってもらいたいと思っています。鍼灸というと、なんとなく痛い、怖いというイメージがありませんか?それは仕方ないと思うんです。でもなんとかして、その壁を取り払いたい。そこで実施しているのが「灸頭鍼」です。肌に直にお灸をするのではなく、鍼の上にもぐさを乗せ、もぐさからの間接的な熱感と、鍼を伝って体に届く熱との、二つの方向から効果を発揮させることができます。「灸頭鍼」だと、鍼とお灸、それぞれの良さを生かすことができるんですよ。 また、「手技」は、私のこだわっていることの1つ。やっぱり、「1分でも長く揉んでもらいたい」というのが患者さんの気持ちですよね。もし私が患者の立場だったらそう思います。だからこそ、ストレッチをしたり、機械によるマッサージをしたりすることに時間を割くのではなく、手を使って、こりを揉みほぐし、痛みを改善してあげたいんです。自分では絶対にできない部位が「背中」です。この「背中」のコリをほぐすことができるからこそ、治療院に来ていただく甲斐があるのではないかなと思っています。 |
■ダイエット効果についてお話しください。 |
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週に1回60分~90分スポーツジムに通うよりは、日常生活で体を動かした方がより健康的に痩せることができます。ただ、そうは言っても、仕事の後の疲れた体で、ひと駅分歩くことができるでしょうか。また、軽いジョギングを取り入れることができるでしょうか。それは難しいですね。まずは、運動をしても負担を感じない身体を作らなければなりません。定期的に治療をしていただくことで、運動してもケガをしない、負担を感じない身体になっていきます。体が温まるので、新陳代謝が上がり、痩せやすい身体にもなるでしょう。鍼灸の治療で、体の調子を整えていくと、「運動をする身体」をつくることができます。運動を本格的に始めるのはここからがベストです。体に無理がいかないのであれば、運動をしても負担になりませんからね。体を動かすことを継続できれば痩せていくという流れになります。小さな運動を積み重ねることは、ダイエットにもそうですが、なにより健康によいのです。身体が元気だと、心とのバランスもとりやすくなるので、さまざまな面でプラスに働くでしょう。 |
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■今後の展望についてお話しください。 |
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鍼灸は東洋医学ですが、西洋医学である医学の分野からも学ぶことはたくさんあります。私は、どちらともを融合して、それぞれのいい部分を患者さんに還元したいと思っています。患者さんの中には「実はお医者さんが苦手で……」とおっしゃる方もいるのですが、患者さんのためを思っていない医師はいないんですよと患者さんにお伝えして、「これは整形外科のお医者さんに診てもらったほうがいいですね」ということもあるんですよ。
それから、もっともっと、鍼灸のことを知ってもらいたい、好きになってもらいたいという想いがあります。そのために何ができるのかを、私も日々、考え、実践しているところです。みなさんに鍼灸を好きになってほしいから、私は100%の努力をしていこうと思っています。 |
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■サイトをご覧になる皆様にメッセージをお願いします。 |
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「鍼」「お灸」と聞くと、痛くて怖いというイメージがあるかもしれません。ただ、今の鍼は、柔軟性に富んでいますし、清潔で、痛みを感じることも少ないのではないでしょうか。当院には、先ほどお話した「灸頭鍼」「マッサージ」の他に、「鍼灸」「集中運動鍼」や「仙腸関節矯正」など、さまざまな治療法を用意しています。最初の問診のときに、痛みや体質などを考慮して、今後の計画を立てていきますので、どんなことでもご相談ください。基本的には副作用もありませんし、安心して施術していただけると思います。最初は痛みを抱えて来院なさった患者さんに「気持ちいい」と感じていただき、さらに「治療してもらってよかった」と喜んでいただけるような治療ができるよう心がけています。治る過程も大切にしながら、患者さんにとって無理のないペースで進めていきたいと思っているので、体に関するさまざまなお悩みを、お気軽に話しに来てください。
※上記記事は2014.8に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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