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高橋 和晃 院長
タカハシ カズアキ
KAZUAKI TAKAHASHI |
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たかはし歯科 |
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生年月日:1974年6月13日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:ドライブ |
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好きな本・愛読書:推理小説/ゆうきまさみ |
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好きな映画:ショーシャンクの空に、スター・ウォーズ |
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好きな言葉・座右の銘:You make choices and you don't look back(一度選んだならば、ただ前に進め) |
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好きな音楽・アーティスト:ロック/コールドプレイ |
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好きな場所・観光地:適度に人がいる場所(人間観察をしてると結構楽しいんです) |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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うんと小さい頃のことで今も鮮明に残っている記憶があります。私は工作が好きでライターのオモチャであるとか色んな物を作っていました。ある時、歯医者だった叔父がそれを見て、「お前は手先が器用だから絶対に歯医者になれ」と言ったんです。どこかの観光地に行っただとか、誰々と遊んでいただとか、その頃のことで他に覚えていることは一切ないんですから不思議ですよね。
私は歯学部に入る以前、一旦、物理の大学に進みました。ところが、「何か違う気がする」という感じが頭から抜けずにどうしても方向転換をしたくなったんです。叔父との記憶を頼りに大学を辞め、歯学部に再入学をすることとなりました。
大学卒業後、開業医の先生の元で修養を積みました。最初の歯科医院は親子でやっておられるところで、補綴の分野で著名だった大先生には一般歯科について教授を受け、矯正の専門医であった息子先生に矯正を教えていただきました。その後は埼玉の歯科医院で主に口腔外科の分野で研鑽を積む機会を得ました。親不知の抜歯等、口腔外科に類する分野を学んだのはその時のことで、運良く自分のキャパシティを広げる機会に恵まれたと思っています。
2011年7月に『たかはし歯科』は開院しました。お子さんからご年配の方まで地域に住まう全ての皆様に信頼される医療を提供していきたいと考えています。 |
■『たかはし歯科』の診療方針について教えてください。 |
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一カ所、一本の歯だけを治すのではなく、お口全体を診て判断をすることを徹底しています。
「咬合平面」という言葉があるのですが、これは噛み合わせの基準の目安とされている上下の歯が接する仮想平面を指します。一本の歯に気をとられてこの平面がバラバラになってしまえば、時間が経つにつれて全体の歯、そして顎の骨格に悪影響を与えることになります。
歯というのは1年、2年保てばそれで良いというものではありません。10年、20年という先を見据えて治療をしていく必要があると考えています。 |
■入れ歯治療等にはどのようなスタンスで取り組んでおられますか? |
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建物と一緒で、まずは完成予想図を患者さんに提示するようにしています。例えば噛み合わせがおかしい患者さんがいたなら、仮の歯を模型で作って提示し、現状を把握していただいた上で治療方針を説明していくんです。
歯科医師は専門知識を持っているからこそ、ついつい“わかったつもり”で説明をしがちです。患者さんの立場に身を置き換えてみれば口の中ってイメージしにくいものなんですね。目に見える形で具体的に提示をしていくことで患者さんのモチベーションのアップにもつなげていけるのではないかと考えています。
噛み合わせを判断し、歯を動かす必要がある場合はその意味について患者さんにお話をしています。その際、私が出来るものであれば私が、より専門的な治療が必要な場合は矯正専門医を招いて治療をおこなっています。
大事なのはやはり患者さんが納得されることです。わかりやすく丁寧な説明を心掛け、患者さんの思いに沿える治療をおこなっていきたいと考えています。 |
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■歯医者冥利に尽きるというのはどのような時ですか? |
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食べ物が美味いと言っていただけることが一番嬉しいことなんです。「先生のところで作った入れ歯だとごはんの味がわかるんだよ」などと仰っていただけると心から嬉しくなります。中には「先生のおかげで体重が増えちゃったよ」という方もいらっしゃいますけどね(笑)。
治療して数年と経たずに「駄目になっちゃった」というようなことは絶対に避けねばならないと思っています。墨田区という下町で治療をおこなっていく以上、10年、20年といった末永いお付き合いが出来る歯医者でありたいと思っています。 |
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■最後にお客様達へメッセージをお願いします。 |
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医院は一本の樹に例えることが出来ます。樹は必ず実をつけるものであり、私どもがお話ししたことが患者さんにとって知識という実となってくれれば嬉しく思います。その実が健康を維持することにつながっていくんです。
お口のことについて何か心配なことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。皆様に信頼いただける樹であり続けていけるよう成長をしていきたいと考えています。
※上記記事は2012.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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