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鈴木 喜貴 院長
スズキ ヨシタカ
YOSHITAKA SUZUKI |
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鈴木歯科クリニック |
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出身地:東京都 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:映画、ゴルフ、食べ歩き |
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好きな映画:ニュー・シネマ・パラダイス、etc |
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好きな音楽:80年代ポップス |
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■院長が歯科医師のお仕事を志したきっかけをお聞かせ下さい。 |
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私の実家は医療関係を仕事にする家ではありませんでしたし、私も小さな頃から目指していたわけではないんです。しいて言えば、高校の時の環境でしょうか。当時から周りには医者や歯医者を目指す同級生が多い学校でしたし、親が開業医だという友達も今思えば多かったんですよね。そのような中で私も理系の人間でしたし、何より人に喜ばれる仕事に就きたいという思いから歯科医師を志しました。 |
■鈴木歯科クリニックについてご紹介下さい。 |
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当院は引っ越しを3回経験しているんです。ついこの間の移転(2012年1月6日より)が三回目ですが、引っ越しと言ってもずっとこの近辺でしたので、患者さんはあまり変わらないんですよ。むしろ、移転のたびに患者さんが少しずつ増えていると言っても良いかもしれませんね。たかだか信号一つ分、100メートルだけ自分の家に近くなったからと来てくれる患者さんもいるんです。もちろん、ちょっと遠くなったよ、と言いながらも通って下さる患者さんもいますが、周囲には歯医者さんがたくさんいますからね。ほんのちょっとの差でも選んで来て下さるのは嬉しいことだと思います。
年齢層は下町だけあっておじいちゃん、おばあちゃんが多いですが、墨田区は子供の人口増加も大きく、当院にもお子さんは沢山いらっしゃいます。ですから、患者層はかなり幅広いですね。若い方はHPを見て来られた方がほとんどですが、おじいちゃんおばあちゃんの間では口コミが絶対ですから、おじいちゃんおばあちゃんたちが多く来て下さるのは本当にありがたいですよ。
遠方から来て下さる方もいらっしゃいますが、うちはどちらかというと地域密着型の医院なので、近所の気軽に立ち寄れる医院、ちょっとしたことでもふらっと来れるような医院でありたいですね。 |
■鈴木歯科クリニックのコンセプトをお話し下さい。 |
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何より来やすい、話しやすい、怖くない(笑)という事です。
普通に考えたら、歯を削るとか、抜歯をしたりとか、どう考えても怖いじゃないですか?
患者さんもやっと決心して治療しようと思って来るのに先生まで怖かったらショックですよ!
治療の内容や回数や費用もできるだけわかり易く説明する様にしています。
口の中を見て先生が「ハイ、こうしますよ」ではなくて、まずは話を聞いて状況を説明して、患者さんがまずは何を望んでいるのかをちゃんと聞いた上で患者さんと一緒に「こうしていきましょう」「そうですね」となるのが本当なんだと思っています。
先生からの一方通行でなく、ちゃんとお話ができるってことはものすごく大事なことです。そういう意味では当院はスタッフ達も私も話しやすいので、皆さんが来てくれているのではないでしょうか。
患者さんに負担を与えず、ストレスを感じずに気軽に来れる医院にして行きたい、それがコンセプトですね。 |
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■鈴木院長のやりがい、また大事にしていることはなんでしょうか? |
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これは年を重ねるほどに実感してきたことなんですが、本当に恵まれた環境の仕事をしているんだなと思うようになりました。お礼を言ってお金をもらう仕事が普通なのに、この仕事は患者さんが「ありがとう」と喜んでくれて、「おかげさま」と感謝してくれる結果が、やりがいにつながるわけですから。
医療従事者はきつい仕事、激務の方が多いですが、単純に金銭や時間でははかれない魅力があるんだと本当に思います。ですから、恵まれた環境にいることを有り難く思いながら、仕事に打ち込んでいますよ。
大事にしていること・・・、そうですね。私は割と誰ともフランクに、仲良くなれるタイプなんです。最初に治療の技術をいくら説明しても、素人にはわからない点が多いものです。私はまずは技術的なものよりも、人としての相性、人と人とのとっかかりを大事にしたいと思っています。
「あの先生はいい先生だよ」 と言われるのが私にとって一番の褒め言葉なんです。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願い致します。 |
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好きな言葉は「一期一会」です。出会って良かった、治療できて良かったと思うこともあれば、離れた時に残念に思うこともあります。それはタイミングであり、縁なんですよね。離れていても「やっぱり先生がいいや」なんて、10年ぶりにふらっと来院される患者さんもいますが、この辺が人間の勝手なところ(笑)。でもそれでもいいんです。前を通った時にふと思い出してくれるだけでも良いんですよ。その時、その時を大事に治療して行く、それが積み重なってふと思い出してもらえたり、通ってもらえるのだと思うので。その積み重ねをずっと続いていければ良いなと思います。
「先生が偉いんだ」ではなく、患者さんと私たち、持ちつ持たれつで、これからも宜しくお願いします。
※上記記事は2012.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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