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大西 正樹 院長
オオニシ マサキ
MASAKI OONISHI |
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大西耳鼻咽喉科 |
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生年月日:1955年1月21日 |
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出身地:和歌山県 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:ゴルフ |
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好きな本・愛読書:歴史書 |
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好きな映画:サイエンス・フィクション |
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好きな音楽・アーティスト:ノラ・ジョーンズ |
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好きな場所・観光地:暖かい所 |
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■院長が医師のお仕事を志したきっかけをお聞かせ下さい。 |
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私の実家はいわゆる医療家系ではありませんでしたが、私自身が幼い頃からアレルギー性鼻炎だったので、アレルギーに関する仕事をしようと思ったんです。喘息持ちでもありましたので、そういった分野に興味があったんですね。具体的にこの道と決めたのは大学卒業後のことで、卒業後にアレルギー性疾患の研究をやろうとすぐに耳鼻科に入りました。 |
■大学ご卒業後から、開業に至る経緯を教えて下さい。 |
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24歳の時に日本医科大学耳鼻咽喉科学教室に入りまして、2年間カナダのマックマスター大学でアレルギーを研究しました。転機は39歳の時ですね。もともとこの立花の地に開業する予定だった先生が、急遽お辞めになり、その時私に「やってくれませんか」とご紹介を受けたのを機に、こちらで開業させて頂くことを決めました。ご紹介頂いたのも何かの縁と始めましたが、開業してから今年で18年目になります。
※大西院長は日本耳鼻咽喉科学会認定専門医 日本アレルギー学会認定専門医です。 |
■来院される患者さんについて、また患者さんに向けて来院の際のアドバイスをお話し下さい。 |
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主に風邪、風邪による鼻炎、中耳炎や、めまい、腫瘍などの症状を訴えて来られる方がほとんどですね。私がアレルギーの専門医ですので、スギ花粉の時期などはシーズンを通して700人ぐらいいらっしゃいます。一般外来は子どもさんが中心ですが、老人の方も多いですよ。もちろん、中間世代の方もいらっしゃいます。今のような時期(2月初旬)は一日100人ぐらい来院されますね。そのうち半分はお子さんです。
患者さんへのアドバイスですが、自分の症状を説明することは難しいんですよね。診察室で急に聞かれても戸惑う方も多いんです。ですから、簡単でも良いので自分の症状を紙などに書いておいてくださると、診療もしやすいですし、状況の把握もしやすいので助かります。また、他で飲んでるお薬についても伝えられるようにして下さるとより良いですね。小さなお子さんを連れて来られる保護者の方には、お子さんの体重を把握しておくことをアドバイスさせて頂きます。体重で薬の量が変わるので、小さいお子さんほど体重の把握を心がけて下さい。 |
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■耳鼻咽頭科の魅力や、先生が診療の際に心がていらっしゃることはなんでしょうか? |
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・アレルギーの研究が続けられる。※
・耳、鼻、のど、めまいと広い範囲で診療出来る。
・耳鼻咽頭科は頭頸部外科でもあるので、その分野の相談相手になってあげられる。
という、この三点に魅力を感じて続けてきました。
診療の際はなるべく早く患者さんの病気の問題を解決できるように心がけています。
※大西院長はアレルギー性鼻炎の体質改善治療2,000例以上。カナダ・マックマスター大学にて、アレルギー性鼻炎の発症メカニズムを研究されています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願い致します。 |
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当院の役目は「初期の段階で悪いものを見つけ、診断を下すこと」です。当院には風邪や鼻炎の方から、腫瘍などで来院される方もいます。風邪のような簡単な病気であれば良いのですが、腫瘍などの場合、酷くなってからの来院では解決にも時間がかかってしまいます。不安に思う症状があるのなら、気になったままにせず、なるべく早く受診して欲しいですね。手術の場合は、後方の連携病院にご紹介しますので、安心してお越し下さい。
※上記記事は2012.2に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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