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梅元 春見 鑑定師
ウメモト ハルミ
HARUMI UMEMOTO |
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算命学 梅元春見 |
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生年月日:1月3日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:社交ダンス |
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好きな本・愛読書:心理学・仏教関係の書籍 |
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好きな映画:SF、アクション |
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好きな言葉・座右の銘:一期一会 |
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好きな音楽・アーティスト:ロックからクラシックまで何でも聴きます |
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■この職業に就いたきっかけ、現在に至る経緯などをお聞かせください。 |
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私と算命学との出合いは、三十年ほど前になるでしょうか。当時の悩み事を相談するために、算命学宗家の高尾義政先生のもとを訪れたのがきっかけです。その後十数年して、別の鑑定士の方にみていただいたのですが、何度やっても私は算命学の世界で生きて行くのが一番だという結果が出るんですよね(笑)。振り返ってみると、私はこの方に利用されていた部分もあったのですが(苦笑)。いろいろな経験をプラスに変えて、一人でも多くの方を救ってさしあげたいと考え、本格的に算命学の勉強をスタートしたんです。鑑定師をはじめた当初は、原宿やデパートの占いコーナーなどで仕事をしていたのですが、だんだん他の占い師の方と同列に扱われるのが嫌になって来て…(笑)。算命学とは、それほど奥が深く、確かなものなんですよ。現在は私自身のスタイルで、口コミやご紹介でいらしたお客様を中心に鑑定を行っています。 |
■「算命学」について教えてください。 |
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算命学は、古代中国で生まれた暦術思想に陰陽道・五行説が加わり、体系化されたもの。中国の文化革命を逃れて日本に辿りついた僧侶から算命学の理論を受け継ぎ、世に送り出したのが高尾義政先生でした。一時は「天中殺」という言葉がメディアを賑わせていた事もありますから、算命学をご存知の方がいらっしゃるかも知れませんね。万物には陰と陽、プラスとマイナスといった相反する性質があり、お互いに循環しながら、発展と衰退を繰り返すというのが陰陽道の考え。一方、世に存在するあらゆるものを5つに分類(木・火・土・金・水)して、一定の法則を見出したのが五行説です。人の体でたとえるなら、顔のパーツが5つに分類されますし、内臓についても五臓六腑と呼ばれすよね。こうした陰陽五行の考えと、十干十二支の暦を用いて、人が生きて行くための道を示す学問が、算命学だと言えるでしょう。 |
■どんな事を鑑定していただけるのですか? |
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基本的に、算命学で分からない事はありません(笑)。陰陽五行の考えをもとに、その方の性格・運勢・相性はもちろん、体にあう食べ物や漢方薬の種類まで導き出すことができるんですよ。とは言っても、みなさん私の過去をご存知なのか(笑)、鑑定にいらっしゃる方は、結婚・離婚・愛人問題といったご相談が多いですね。ご家族の誰にも話せない秘密を抱えた方、殺人事件にも発展しかねないドラマティックなお話をされる方など。この場所にいらした全ての方が、スッキリとした気持ちで元気にお帰りいただけるよう、曖昧なままに終わらせず、良い事も悪い事もキチンとお伝えしたいと思っています。もちろん、ここで私にお話されたことは、決して口外することはありませんので、ご安心ください。この十年以上変えていない鑑定料は、1時間1万円から。まだ若くて、そんなに支払えないとおっしゃる場合には、30分で出来る限りの鑑定をしたり、出世払いをお約束したり(笑)。自分は他の人からどう見られているのかなど、自分の本質を知ることで、人は安心できるもの。私は真剣な気持ちでお客様と向き合い、ご自身を知っていただくためのお手伝いをしたいと思っています。 |
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■鑑定をする上で心がけていることは何でしょう? |
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私はこれまで、占い師の方に欺かれたという経験がありますので(苦笑)。そのことが私の原動力でもあるわけですが、人を鑑定する立場になった今、皆さんが良い方向へと進まれるよう、責任をもって人の道を教えて差しあげたいと思います。たとえば、海外に出て行くと大成するという星をもっている方でも、高い所が大丈夫な方、飛行機が苦手な方など、さまざまですよね。一つの事だけに目を向けて結論を出すのではなく、その方の背景にあるもの、ご家族をはじめとした環境などを総合的に判断して、お伝えしなくてはいけないと思うんです。生年月日から導き出される「宿命」はすでに決まっているものですが、「運命」や「運勢」といったものは、ご自分の力でどんな風にも変えて行かれるもの。私の鑑定によって、皆さんがありのままのご自分を受け入れて、前向きな気持ちになっていただけたら嬉しいですね。 |
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■最後にサイトをご覧になる皆様にメッセージをお願いします。 |
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私はこれまでの経験から、「悩んだ時は、算命学」だと思っています(笑)。結婚やマンションの購入といった人生の一大イベントに向けたご相談はもちろん、人間ドックのように年に一度、ご自分やご家族のことを確認してみてはいかがでしょうか。私は算命学を学び、自分自身を知る事ができて、本当に良かったと思っています。それでも、まだまだ奥の深い算命学を修得するためには、生涯を通して勉強し続けなくてはなりません。日々さまざまなことを吸収して私自身の感性を研ぎ澄ませ、鑑定に役立てて行きたいと思っています。
※上記記事は2014.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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