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佐藤 壮夫 塾長
サトウ モリオ
MORIO SATO |
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まなびやアットホーム |
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生年月日:1985年1月11日 |
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出身地:愛知県 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:相撲観戦 |
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好きな本・愛読書:沢木耕太郎「深夜特急」 |
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好きな映画:カモメ食堂 |
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好きな言葉・座右の銘:みんなちがってみんないい |
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好きな音楽・アーティスト:JAZZ |
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好きな場所・観光地:京都 |
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■この道に至るきっかけと、これまでの経緯をお聞かせください。 |
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5年前、学生時代に友人と会社を立ち上げました。学部3年生の時に、将来どうしたいか考え、起業することを決意したんです。
当時から最も興味を持っていたのが教育分野で、そこで何か出来たらというところからスタートしました。親が子どもに「勉強しなさい」と叱り付け、子どもは嫌々勉強をする、そのような状況を数多く目の当たりににする中で、親子が家庭で穏やかに過ごせるお手伝いをしたいと思うようになりました。
まなびやアットホームを始め、弊社の運営する教室は昨年(2012年)から徐々に増え始め渋谷区、練馬区、大宮市、高知県と、全国へとネットワークを広げつつあります。 |
■東大生が教える『まなびやアットホーム』の指導方針を教えてください。 |
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主体的に学習することが出来る人間になってもらいたいと思っています。講師が説明をして生徒がそれを理解しようと努めるというのが一般的にやられがちな授業です。しかし、言われた事をただそのまま受け取るだけの学習では、その場限りの学習で終わってしまいます。学習において最も大切なことは、内容の本質を自分なりに解釈し、他の場面でも自由に使いこなせるようになることではないでしょうか。そのため当塾では、講師は説明を最小限に抑え、生徒自身で考える時間を多く取るようにしています。 |
■実際の授業の進め方を具体的にご説明ください。 |
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通常個別指導では、1人ひとりの生徒用に作成したテキストを用います。それぞれが通う学校の特色、あるいはその子の苦手な部分やペースを考慮に入れ、その子に適したテキストを作っています。合わない教材を使うと、負担は増え、学習効果は下がってしまいますので、それを防ぐための大切な作業です。
そのテキストを子ども達は順々に解いていくわけですが、その際、あまりこちらの言葉が多過ぎると、子ども達は考えることをしなくなってしまいます。テキストの問題にはそれぞれ説明が添えられています。その説明を読み、自分で解釈しながら問題を解いていくというプロセスを大事にしています。
但し、この方法で学習を進めていくのには相当の時間がかかります。それを補うためのものが、特別個別指導です。ここでは知識の提供も含めたいわゆる“わかりやすい”指導も行っていきます。やはり、長い間成果が出ないと、子ども達の意欲が低下していくことが懸念されますので、それを補うための指導もある程度必要になると考えています。 |
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■雰囲気も普通の塾とは違っていますね。 |
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もともと1階が喫茶店、2階3階が民家だった建物をそのまま活用しています。一般的には無機質なことが多い塾ですが、ここでは文字通りアットホームな雰囲気で、リラックスして取り組んでもらっています。
2階は自習室として開放しているのですが、ここで学校の宿題を終わらせ、家ではのびのびと過ごされている方も多くいらっしゃいます。
また、共働きで帰りが遅くなってしまうご家庭からも助かっていると言っていただけています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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勉強は「嫌なもの」「大変なもの」と思いがちですが、知らないことを知り、出来なかったことが出来るようになる成功体験によって、勉強をポジティブなものに変化させることが可能だと考えています。そこからさらに進み、受動的な学習だけではなく、主体的に自分で知識をもぎ取り、それを自分の形で活用出来るようになる力を身に付けていくことが、これからの子ども達に必要なことだと思うんです。私たちは、そのためのサポート役として、皆さんのお役に立っていければと考えています。 |
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