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トムトム イングリッシュ |
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エイコ 講師
エイコ
EIKO |
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トムトム イングリッシュ |
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生年月日:1991年3月5日 |
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出身地:千葉県 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:アート(絵を描くこと) |
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好きな本・愛読書:NAIL MAX |
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好きな映画:グラディエーター |
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好きな言葉・座右の銘:Never give up |
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好きな音楽:ロック |
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好きな場所・観光地:タイ |
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■この仕事を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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私は日本人なんですけど、ちょっと変わった環境で育ちました。まずそこからお話させてくださいね。
両親は国際的な仕事をしており、私が小さいとき、母親が病気になってしまいました。ちなみに、私は12人兄弟。こんなにたくさんの子どもたちを父親一人ではとても面倒みきれません。そこで両親の知り合いのさまざまな外国人が、交替で私たちのベビーシッターになってくれました。ドイツ人、カナダ人、オーストラリア人…、国籍はさまざまで、彼らは日本語が堪能ではないため、私たちは共通言語である英語で育てられたのです。そのため、まるで外国で育ったように、私の第一言語は英語になりました。
ふだん英語を話しながら、ときどき父親から日本語を教えてもらうという感じでしたから、小学生のころは日本語がむずかしかったです。兄弟全員バイリンガルで、なんでこんな変わった家族なんだろうと思いました(笑)。
それで16才のころ、近所の小学校から頼まれて、ボランティアで子どもたちに英語を教えることに。これがとても楽しかったんです。子どもたちは可愛くて純粋だし、英語を教えることがとても好きになったのが、この仕事を選んだきっかけです。
友だちの紹介でTom Tom Englishを知り、講師になって約2年になります。 |
■『Tom Tom English』のコンセプトと特徴を教えてください。 |
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以前は別の名称でしたが、ここは錦糸町で20年以上運営している、地元密着型の英会話教室です。
誰もが気がねすることなく、楽しく英語を話せるアットホームな雰囲気を大切にしています。対象は、幼児から大人まで。プライベートレッスンとグループレッスンがあり、グループレッスンはレベルや年令別にいくつかのクラスがあります。一人がたくさん話せるように、どのクラスも少人数制です。
さまざまな国籍の講師がいますが、全員正確な英語を話し、教え方が上手で情熱のある人ばかりですのでご安心ください。 |
■指導する際に心がけていることをお聞かせください。 |
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大切なのは、一人ひとりの性格やレベルに合わせることと、緊張しないで気楽に話せる状態をつくってあげることだと思います。趣味のことでも家族のことでもかまいません、とにかくたくさん話してもらうように心がけています。
間違えても、発音がよくなくてもいいから、いろいろ話し、ミスや発音はレベルを見ながら直していきます。ミスや発音ばかりに重点を置くと、話したくなくなってしまいますから。
それと、私は日本語も英語も理解できますので、英語で表現できないことは日本語で言ってもらいます。とくに文法などはちょっと複雑ですので、私が英語で説明したらわかりづらいでしょう。それがストレスになって英語に苦手意識を持ってしまったら困るので、ときには日本語も併用してわかりやすく説明します。 |
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■英語が話せるようになるコツはありますか。 |
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よく言われることですが、日本人はシャイですよね。それと間違えたらいけないと、英語を話すことを怖がっている人が多いような気がします。
ちゃんと話せなくても、間違えてしまっても当然なのですから、勇気を出して話すことが大切。いくつかの構文を覚えて、それを応用して慣れていくのもいいですし、とにかくたくさん話すことが上達の秘訣です。
あとはラジオを聞いたりして、英語と触れ合う時間を持つことですね。いまFMではバイリンガルのDJの番組も多いので、音楽と英語が一緒に楽しめると思います。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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英語が話せると、たとえば海外旅行の行動範囲が広がって何倍も楽しめたり、訪れた国のことがより理解できたりします。それは、その人の世界観が広がることだと思います。ぜひ多くの人に英語を学んでほしいですね。それと、英会話教室はうちのようなアットホームな教室から、テレビコマーシャルしているような大手までいろいろありますが、大切なのは先生のレベルです。
英語しか話せない先生の場合、生徒さんが上級で「こういうときはどう言えばいいのですか?」も英語で言えるならいいですけど、ビギナーや中級で疑問を英語で伝えられないと、わからないまま終わってしまうこともあります。また、英語の先生は白人、金髪、青い目という固定観念やイメージだけで決めてしまいがちですが、それは英語力のアップとは関係ありません。本質を見極めたうえで、英会話教室を選んでいただきたいと思います。見学も歓迎ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
※上記記事は2012.4に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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