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墨田区時間
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東武ホテルレバント東京 |
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出井 支配人 & 畑中 Wプランナー
イデイ & ハタナカ
IDEI & HATANAKA |
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東武ホテルレバント東京 |
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生年月日:[出井]1960年10月6日 [畑中]1967年3月12日 |
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出身地:[出井]栃木県 [畑中]千葉県 |
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血液型:[出井・畑中]A型 |
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趣味・特技:[出井]読書、スポーツ観戦、旅行 [畑中]乗馬 |
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好きな本・愛読書:[出井]村上春樹、村上龍、宮本輝 [畑中]池波正太郎 |
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好きな映画:[出井]のぼうの城 [畑中]鬼平犯科帳 |
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好きな言葉・座右の銘:[出井]日々是好日 [畑中]桜梅桃李 |
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好きな音楽・アーティスト:[出井]コブクロ、GLAY [畑中]レッド・ホット・チリ・ペッパーズ/(あと、友人のバンドが好きです) |
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好きな場所・観光地:[出井]京都、北海道 [畑中]スペイン、旭山動物園 |
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■お二人それぞれ、この道を志したきっかけと、これまでの経緯をお聞かせください。 |
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【出井 支配人】
京都の大学を卒業してそのままかの地で就職をしたんですが、長男ということと、親の希望もあって後ろ髪を引かれつつも地元に帰ったのです。そこで耳にしたのが結婚式場が新設されるという話でした。私は学生時代、ユースホステルで住み込みのアルバイトをしていたことがありました。そこでの経験から、「もしかしたらお客様を相手にする商売も向いてるかも」と考え、そちらの結婚式場にお世話になることとなったのです。この仕事のキャリアとしてはそれが最初ということになります。
結婚式場での仕事が4年を経過した頃、今度は宇都宮に東武グループがホテルを起ちあげるということになりました。間に立つ方がいらっしゃり、その方の紹介で東武グループの一員となり、現在に至るという次第です。
【畑中 ウエディングプランナー】
一番最初に結婚式に関わることになったのは学生時代の配膳会のアルバイトでした。その仕事を通じて「結婚式ってなんて素敵なんだろう」と思いはしたのですが、なにしろ若かったものですから、当時は他の仕事に興味を持ってしまったのです(笑)。
その後、最初に就いたのがインテリアコーディネーターの仕事で、それが縁で今度はお花業界に職を得ることになりました。お花の仕事ではブーケを作ったりと、徐々にブライダルに関係するようになっていき、婚礼担当者の方々ともお話をさせていただく機会が多くなりました。
率直に言いますと、多くの式に関係していく中で、「なぜもっとお客様の立場になってあげないんだろう?」という疑問を感じることが多々ありました。その思いが募っていき、「じゃ、自分がプランナーになって実現すれば良いんだ」と考え、ウエディングプランナーという今の職に携わるようになったのです。 |
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■『東武ホテルレバント東京』の概要について、ご紹介ください。 |
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【出井 支配人】
『東武ホテルレバント東京』は、東武鉄道創立100周年記念事業の一貫として、『アルカタワーズ錦糸町』の中心に1997年に開業致しました。
客室数は383。南側と北側とで半々に分かれており、これまでは東京タワーや葛西臨海公園が望める南側に人気が集中していました。その流れが変わったのが、ご想像が付くかと思いますが東京スカイツリー(R)が出来てからのことになります。
主なレストランは、東京スカイツリーの全容が眺められる最上階のレストラン&バー『簾』と、シェフがお客様の目の前で調理した出来立てのお料理が並ぶブッフェスタイルが自慢の『ヴェルデュール』がございます。ちなみに、婚礼で宿泊されたお二人は翌日の朝食をこの『ヴェルデュール』でお召し上がりいただけます。
【畑中 ウェディングプランナー】
私どもはハイクオリティでリーズナブルなものを提供していくというコンセプトのもと、お二人のご希望をお伺いし、最適なコーディネートをご提案させていただいています。
当ホテルの総支配人がいつも申しておりますのが、「下町のNO1ホテルを目指す」という目標です。下町ならではのあたたかなホスピタリティと、東武ホテルの伝統を融合して皆様をお待ちしています。 |
■ウェディングに関して、地域の特色はございますか? |
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【出井 支配人】
新郎新婦の実に5割近くの方が、墨田、江東、江戸川、葛飾、足立の近隣5区のご出身ということになります。地元の方のご利用が多い一般宴会も含め、地域に密着したホテルという存在になっているかと思います。
【畑中 ウエディングプランナー】
この辺りにはおよそ120の町会がございまして、それぞれが御神輿をお持ちです。当然、披露宴となりますと、「御神輿を是非」ですとか、「太鼓を叩きたいんだけど」といったリクエストが付き物です。
当ホテルでは、可能な限り、皆様のご要望に応えていきたいと考えています。披露宴の会場に御神輿が練り入っていくのは、大いに盛り上がりますし、下町っ子からしてみると欠かせない要素なんでしょうね(笑)。 |
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■接客という面で、心掛けていることをお聞かせください。 |
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【畑中 ウェディングプランナー】
一番はまず安心していただくことだと思っております。事前に様々なご要望をお伺いしていくのですが、「あっ、これってどうすれば良いんだろう?」といったことは、案外日取りが決まってから出てくることが多いのです。そうしたご懸念を払拭していただくため、こちらから察してお知らせするという気遣いは大切です。
疑問に思うことはいつでも質問していただけるよう、お二人との信頼関係を作り上げていくことを最も大切なことだと考えています。
【出井 支配人】
初めてホテルを訪れた方がお困りになるのは、例えばクロークやお手洗い、控え室がどこにあるかということになるかと思います。私は立場上、直にお客様と接するということは少なくなっていますが、式当日は皆様に戸惑うことなく楽しんでいただけるよう、率先してご案内をさせていただいています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願い致します。 |
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【出井 支配人】
私どもは東京スカイツリーのオフィシャルホテルであると同時に、東京ディズニーリゾートのグッドネイバーホテルとして登録されています。お得な宿泊プラン等もございますので、この機会に是非ご利用ください。
結婚式は人生でも数少ない本人でプロデュースできて多くの方がお祝いにかけつけてくれるイベントです。経験者として是非実施していただきたいですし、私どもにお手伝いさせて下さい。
東京スカイツリーを望むガーデン挙式場や多彩なコーディネートの披露宴会場等、お気軽に見学にいらして下さい。
【畑中 ウエディングプランナー】
結婚式はご準備から当日を迎え、そして終わってからも、お二人やご家族の皆さんにとっての絆になるものだと思っています。
どうぞお気兼ねなく、なんなりとご質問をなさってください。結婚式が素敵な一生の思い出となり、皆様の確かな絆の拠り所となるよう、精一杯のサポートをさせていただきたいと考えております。
一生のお付き合いが出来る“マイ・ホテル”としていつでも帰ってきて頂ける場所であり続けたいと思います。
※上記記事は2013.2に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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