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ダンススクール STUDIO SD.S |
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疋田 代表 & 手嶋 チーフ
ヒキタ & テジマ
HIKITA & TEJIMA |
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ダンススクール STUDIO SD.S |
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生年月日:[疋田]1962年9月20日 [手嶋]1985年10月9日 |
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出身地:[疋田]北海道 [手嶋]東京都 |
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血液型:[疋田]AB型 [手嶋]O型 |
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趣味・特技:[疋田]家庭料理 [手嶋]ショッピング、水泳 |
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好きな本・愛読書:[疋田]スポーツ新聞のコラム [手嶋]宮部みゆき |
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好きな映画:[疋田]ミュージカル映画、女性のサクセスストーリー/風と共に去りぬ [手嶋]コメディ/バーレスク |
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好きな言葉・座右の銘:[疋田]反省はするけど後悔はしない [手嶋]譲れないものは1つ |
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好きな音楽・アーティスト:[疋田]昭和歌謡曲/松任谷由実 [手嶋]コブクロ |
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好きな場所・観光地:[疋田]ニューヨーク [手嶋]海の見える場所 |
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■お二人それぞれ、この道を志したきっかけと、これまでの経緯をお聞かせください。 |
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【疋田 博美 代表】
踊りを始めたきっかけは子どもの頃に見た『赤い靴』というドラマでした。そこからバレエを始めて小学校6年生まで続いたわけなんですけど、途中で「あ、これじゃない」と思ったんです(笑)。同じ踊るにしても、スクールメイツだとか宝塚とか、テレビの中で踊る人になりたいと思ったんですね。
でも当時のことですから、中学生で北海道を出るわけにもいかず、仕方なく中高と陸上をして過ごしました。その間も、「東京に行って踊りたい」という情熱は心の中で沸々としていたわけです。
高校を卒業し、『東京YMCA社会体育専門学校』で幼児体育を学ぶ傍ら、ジャズダンスを学び始めました。ニューヨークとスペインに行くことになったのはその後のことです。またしてもテレビの影響なんですけど(笑)、子どもの頃、自由の女神をテレビで見て、「大きくなったらあそこに行こう」っていう夢を持っていました。その夢がダンスという形を伴って実現したということになります。
『STUDIO SD.S』は、1999年の春に開校しました。ニューヨークでダンス活動をしていた中で、自分がここまで健康で踊る事ができたのも、両親の理解があったから、そして、育てる事で感謝の気持ちを伝えたいと思うようになり、帰国してから一歩一歩ステップアップして、ようやくといったところでしたね。
【手嶋 佐和子 チーフ】
ダンスを始めたのは中学生の時で、最初のきっかけは安室奈美恵さんでした。安室さんに憧れてコンサートを見にいったんですけど、たくさんのファンを目の前にして、「これじゃ、近づけない」と思ったんです(笑)。どうしたら近づけるかなと考えたところ、芸能界は両親がダメでしたから、「だったらダンスだ」だと考えて習い始めたのがヒップホップでした。
疋田先生とお会いしたのはもう7、8年前のことになります。私がYMCAで授業を受けている時に先生が講師でいらしていたのが最初でした。先生が障がいを持つ子ども達の教育にも熱心に取り組んでおられることを知り、ありがたくお誘いを受けることにしたんです。 |
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■『STUDIO SD.S』のコンセプトについてご説明ください。 |
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【疋田 博美 代表】
「ダンスに障がいはない!ダンスは誰でもできる!」が当スクールのコンセプトになります。人は誰しもが心や身体に何がしかの障がいを抱えています。でも、それは障がいというものではなく、その人その人の個性だと思うんです。
踊ることをきっかけにして、各々のハードルを飛び越え、何かをスタートさせるきっかけになってくれればと思いますし、私たちはダンスを通してその人の成長に関わっていきたいと思っています。
『STUDIO SD.S』では、ジャズダンス、ヒップホプ、バレエ、チア、ヨガ、ストレッチ体操と様々なダンスを指導しています。チケット制を採用していますので、生徒さんは数あるダンスの中から自由に種目を選んでいただけるようになっています。自分に合うものを1つ見つけて、本当の自分を発見していただければいいですね。 |
■指導の際に心掛けていることを教えてください。 |
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【手嶋 佐和子 チーフ】
私は主にヒップホップのレッスンを担当していますが、気をつけているのは、ダンスを好きになってもらうということです。小さい子は特にですが、好きじゃないと、楽しいものでないと頑張れないと思うんです。まずは音に合わせてカラダを動かす楽しさを知ってもらいたいし、音楽にも興味を持って欲しい。
厳しく指導するのは、それからで充分です(笑)。その先、基礎が出来て、もっともっと上手くなりたいという気持ちが芽生えてきたら、その気持ちに応えてあげたいと思っています。
【疋田 博美 代表】
本物志向と言いますか、より上を目指そうと考える生徒さんを対象に上級クラスを設けています。例えばバレエで言えば、いずれどのバレエ団に行っても通用するバレエダンサーを育てようということです。
夢を持って始めたのであれば、その人達がダンスを最後まで頑張れるようなサポートをしていきたいと思っています。それぞれがプロの舞台にいた経験を生かし、子ども達が前に一歩踏み出す時、躊躇なく踏み出していけるような指導をおこなっていきたいと考えています。 |
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■「親子仲良し」クラスとはどのようなものでしょうか? |
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【疋田 博美 代表】
「親子で仲良し」クラスでは、幼稚園教諭として17年間の経験を持つ先生が指導をおこなっています。対象は幼稚園に入る前のお子さん達で、音楽に合わせてカラダを動かすことから始めていき、本の読み聞かせやお絵描きなどもプログラムに取り入れています。
こちらはダンススタジオではありますが、習い事をするには、それ以前に必要なこともあると思うんです。人の話をちゃんと聞くだとか、じっとしてるですとか、お母さんの手から離れる経験もそうですね。人として成長していく過程についても、お手伝いが出来ればと思っています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願い致します。 |
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【手嶋 佐和子 チーフ】
ダンスの経験のない方は、「私には無理じゃないかしら」と思われがちなんですが、決してそんなことはありません。その人その人に合うダンスは必ずあるはずで、私たちは皆さんと一緒に、自分色のダンスを見つけていくお手伝いをさせていただければと思っています。
【疋田 博美 代表】
『STUDIO SD.S』では、障がいをお持ちの方の指導もおこなっています。年齢や性別に関係なく、どなたでも、まずは踊りに来てみてください。ダンスが、その方が前に一歩進むためのきっかけとなれば嬉しく思います。
※上記記事は2013.2に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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