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個別指導塾 すらら塾両国本校 |
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吉田 剛 塾長
ヨシダ ツヨシ
TSUYOSHI YOSHIDA |
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個別指導塾 すらら塾両国本校 |
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生年月日:1977年7月21日 |
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出身地:長崎県 |
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血液型:A型 |
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趣味・特技:読書、ゴルフ、スキー |
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好きな本・愛読書:7つの習慣、ビジョナリー・カンパニー |
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好きな映画:羊たちの沈黙 |
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好きな言葉・座右の銘:選択できる人生 |
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好きな音楽・アーティスト:尾崎豊 |
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好きな場所・観光地:温泉 |
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■この道を志したきっかけについてお聞かせください。 |
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すらら塾を開校する前は、経営コンサルティングの仕事をしていたのですが、多くの経営者の方とお話させていただく中で、「経営戦略を実現させるための人材が社内に不足している」という悩みを伺うことが数多くありました。その一方で、現在、多くの人たちが職を探しているという現実がある。このミスマッチを何とか解消したいと思ったのが、そもそものきっかけです。
そのような経緯もあって、はじめは、求職活動をされている方たち向けの支援サービスを考えていました。しかし、そうした30代、40代向けのサービスというのは、確かに即効性はあるかもしれませんが、根本的な問題解決にはならないのではないか、それよりも未来ある子どもたちのために何かしてあげることの方が価値があるのではないかと思い、学習塾を始めることにしました。開校当初は不安や迷いなどもありましたが、それ以上に、教育の力で社会的な問題を解決したいという使命感の方が強かったのもまた事実です。 |
■すらら塾は、どんな学習塾ですか? |
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開校は2011年の3月と、まだ新しい学習塾ですが、下は小学校2年生から上は中学校3年生まで、40名あまりの子どもたちが現在通っています。すらら塾は、いわゆる進学塾ではなく、基礎的な学力をしっかりと身につけていくことを目指す学習塾です。「自ら『わからないこと』を見つけ、自ら『できる』ようになる塾」というのを、塾の教育方針として掲げています。
墨田区内にも学習塾は数多くありますが、当校の一番の特徴は、パソコンを使った「eラーニング」による授業を行っている点ですね。「eラーニング」の良いところは、質の高い授業がいつでもどこでも受けられる点にあります。たとえば個別指導塾などの場合、勉強を見てくれるのは、大学生を始めとしたアルバイトの講師であることがほとんどです。その中には、教えるのが得意な人もいれば、そうでない人もいて、授業の質にはどうしてもバラツキが生じてしまいます。その点、「eラーニング」ですと、アタリ・ハズレなく、常に質の高い授業を受けていただくことができます。こうしたタイプの学習塾はまだ珍しく、周りにあまりないためでしょうか、近隣の小学生・中学生だけでなく、わざわざ電車に乗って墨田区外から通ってくれている生徒さんもいます。 |
■すらら塾の授業の特徴について教えてください。 |
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さきほど、「eラーニングにより、常に質の高い授業を受けていただくことができる」と述べましたが、質が高いというのは、学習内容が高度であるという意味ではありません。むしろその逆で、すらら塾の「eラーニング」は、学校の授業が十分に理解できていないことを前提に、基礎から学ぶ内容になっています。加えて、教え方に関しても、教えるのが上手いと言われている先生たちのノウハウを凝縮。そのため、「学校の授業よりもわかりやすい」といった感想を、生徒たちからもよく聞きます。
また、すらら塾では、「ゲーミフィケーション」といって、授業にゲームの要素を取り入れることで楽しく学べるような工夫もしています。子どもたちの学力向上の大きな妨げになっているのは、「勉強はつまらないもの」という思い込みです。であれば、その壁を取り払ってあげることによって、子どもたちの学力は自然と伸びていくものと考えています。 |
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■保護者の方々の評判はいかがですか? |
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すらら塾では授業終了後、保護者の方にメールで、学習報告をさせていただいています。その内容は、授業の進捗など勉強のことはもちろん、その日あった出来事や交わした会話、あるいは本人が今抱えている悩みなどにも及びます。皆さんも経験があると思いますが、思春期の子ども、特に男の子の場合、家ではなかなか話をしようとしません。その意味で、保護者の方からは「学習報告が、家での会話のきっかけになっている」と言っていただけることが多いですね。
また、「子どもが、自ら率先して塾に通うようになった」という声をいただくこともあります。これは、私が仕事をする上で心がけていることでもあるのですが、当校では、生徒を子ども扱いしません。小学生に対しても、権利を主張したければ義務(勉強すること)を果たすことを求めますし、「できないこと」に対しては叱りませんが、「やらないこと」に対しては厳しく叱ります。そうした指導方針によって、生徒の中にも自然と自立心が芽生え、それが自発的な学習姿勢につながっているのではないかと思っています。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。 |
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現在、子どもたちの学力の二極化が急速に進んでいて、その傾向は学校間だけでなく、ひとつの教室の中でも顕著になっています。そうすると、どうしても学校の授業についていけなくなる子どもたちが出てきます。でも、授業は先へ先へと進んでしまうため、一度遅れてしまうと、なかなか追いつけない。だから勉強が嫌いになり、ますます学力が低下してしまう。そうした悪循環を断ち切るためには、補修のようなその場しのぎの対応ではダメで、時間はかかるかもしれませんが、理解できなくなったところまで戻って基礎から学び直すことが必要です。逆に言えば、そうすることで必ず、子どもたちの学力は伸びます。「子どもが、学校の授業についていけなくなってしまった」「急に成績が落ちた」とお悩みの親御さんは、ぜひ一度、当校までご相談にいらしていただければと思います。
また、子どもたちには「勉強を投げ出してしまうことで、その後の人生の選択肢の幅を、自ら狭めるようなことはしてほしくない」というメッセージを送りたいです。
※上記記事は2012.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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