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阿川 和也 店長
アガワ カズヤ
KAZUYA AGAWA |
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かめぱん立花本店 |
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生年月日:1984年9月29日 |
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出身地:島根県 |
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血液型:AB型 |
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趣味・特技:小説を書くこと(ファンタジー系) |
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好きな本・愛読書:森見登美彦さんの著書 |
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好きな映画:サマーウォーズ |
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好きな言葉・座右の銘:一生懸命 |
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好きな音楽・アーティスト:マイケル・ジャクソン |
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好きな場所・観光地:路地裏(猫が好きなので) |
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■このお仕事を志したきっかけと、こちらでお世話になることになった経緯をお話し下さい。 |
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専門学校に通っていた時に、学費を稼ぐためにパン屋でアルバイトをしていたんです。アルバイトでしたが二年間、窯をやらせて頂いたんですよ。お世話になっていたパン屋は子どもたちがよく来るパン屋で、自分が焼いたパンを喜んで買って行ってくれる顔を目の当たりにすることもできました。そのような中で、このような仕事も良いなぁと、パン職人を志しました。
学校卒業後、すぐにこちら「亀屋」に就職しました。亀屋でお世話になることを決めたのは、面接に伺った時ですね。どこのパン屋さんもホームページなどには良いことばかり書いてありますが、やはり行ってみないとわかりません。亀屋に伺った際、ちょうどお客様がお店の前で車に乗って待っていたところだったんですが、店員の方がお店の中から出てきて「お待たせしました」と、焼き上がりのパンを渡していたんです。そのお客様への対応を見まして、「あぁ、このパン屋さんなら大丈夫だ」と決めました。 |
■「かめぱん」のコンセプトをお聞かせ下さい。 |
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パン屋なので「パン作り」はもちろんですが、それ以上に重要視しているのは「人作り」という点です。美味しいパンを作り、お客様に提供するのは当たり前のことながら、それ以上に働いている人たちの「人作り」に力を注いでいまして、忙しい中でもどれだけお客様を見ることができるのか、どれだけ美味しいパンを作れるのか、どれだけお客様に喜んで頂けるのかを常に自身に問いかけながら働いて行くというスタイルのパン屋です。 |
■阿川さんがパン作りをする中で気をつけていることはなんでしょうか? |
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機械を使わず、本当の手作業、手作りでやっています。マイナスなお話で申し訳ないのですが、やはり機械ではないので、髪の毛などが入る可能性も捨てきれません。ですが、そのようなことがないよう、常に細心の注意を払って衛生面に気をつけ、安全なもの、安心して食べられるものをお客さんに提供して行きたいと思っています。
店長としては皆の仕事がいかに上手くまわるか、皆がいかに楽しく働けるかを考えています。やはり自分が楽しんで仕事を出来ないと、美味しいパンは作れませんからね。 |
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■かめぱん、人気の商品について教えて下さい。 |
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自家製の生チョコを使用した「チョココロネ」や、「バナナブレッド」、「ぶどうパン」。そして「明太子フィセル」、「塩パン」が売れ筋ですね。「明太子フィセル」は社長がフィリング(※)や配合にこだわり、自らレシピを作ったものです。生地も国産の地粉を使いましてフランスパンを作り、明太子を挟んでいるでいる、細部までこだわったパンです。お客様からの反応も良く「今日はないの?」と探しに来られる方もいらっしゃるぐらいです。塩パンもレシピの改良を加え、さらに美味しい商品にと生まれ変わったパンですので、是非お試し頂きたいですね。
※製菓用語/製菓・製パン材料の一種で、菓子パンやサンドイッチなどの具材を指す。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願い致します。 |
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一品一品、一つ一つにこだわって、安心で安全な商品を作っています。一つでも多く召し上がって頂き、「美味しい」と笑って頂けたら、それだけで私たちは満足ですし、嬉しいですね。
お店には随時、70~80種類のパンを置いています。お客様が賑わう時間帯は、お昼の12時前後と夕方ですので、焼き立てのパンが欲しい方は、このぐらいの時間を狙って来られると良いかもしれません。
これからも笑顔になって頂ける美味しいパン作りを頑張って行きますので、宜しくお願いします。
※上記記事は2012.2に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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